ベルギー奇想の系譜展に行くべき5つの理由
先日、渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムにて7/15(土)〜9/24(日)の間開催されているベルギー奇想の系譜展に行って来ました!!
この展示がとても面白く、色んな方にオススメしたい内容となっていましたので紹介させて頂きます!
*ネタバレは余り無いつもりです…。
ベルギー奇想の系譜展に行くべき理由その.1:お出迎えはヤン・ファーブルの展示品
コガネムシなどを用いて表面を埋め尽くした彫刻はまさに筆舌に尽くしがたいと言わざるを得ません。写真ではなく、実際に観ることを強くオススメします。
ベルギー奇想の系譜展に行くべき理由その.2:興味深い展示が盛り沢山
ヤン・ファーブルの展示のみで既に満足して帰れる程でしたが、その程度の満足度では帰らせないのがこの展示会凄いところ。中世ヨーロッパの絵画や版画がズラリと並びます。「奇想の系譜展」というだけあって、絵画の中に描かれている奇妙な生き物などにクローズアップして解説を加え、我々の興味をより一層掻き立てます。
ベルギー奇想の系譜展に行くべき理由その.3:CGを用いて絵画が動く
あまり言うとネタバレになっちゃいますのでね…。
とある有名な作品の中に描かれているキャラクターたちが動くんです!!
その様子はとても可愛らしい…。
「この絵はこんな情景を見て描かれたのか…?でも、さすがにあり得ない風景だよね…?」となります。たぶん。
ベルギー奇想の系譜展に行くべき理由その.4:ボス、マグリットなど有名画家のレアな展示も
「地獄と怪物の画家」とも言われるシュルレアリスムの巨匠、ヒエロニムス・ボスの作品が様々な形で展示されています。ボスの一つ一つの作品は、思わず何分も立ち止まってしまうほどに見応えがあります。
さらに、空中に浮かんだ岩や、鳩の形に切り取られた空などで有名なルネ・マグリットの作品が展示されています。僕はこの方の作品が大好きなので生で観ることが出来て大変興奮しました。
ベルギー奇想の系譜展に行くべき理由その.5:生き残るには脳が足りない
きっと、このタイトルに対して「は??」と思った方がほとんどでしょう。ネットで調べたりせず是非そのままの気持ちでベルギー奇想の系譜展に行ってみてください!観て納得、観て満足です!!
以上、ベルギー奇想の系譜展を観に行くべき5つの理由でした!
是非行って観てくださいね。